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フローリング選び 何を決め手にしますか?  

みなさん、こんにちは!

愛知県一宮市&稲沢市

自由設計×高性能×低価格な注文住宅を建築している細田建築です(^^)/

 

フローリング選び、何を決め手にしますか?

身近な建材の1つ、フローリング選びの基礎知識

 

住居や商業施設の床材として広く愛用されているフローリングですが、無数にあるフローリングの中で

どれが最適か選ぶことは簡単ではありません。フローリングの選びに関する記事を3回に分けて紹介します。

フローリングの種類とその特徴についての基礎を紹介していきますので、皆さんの理想とするフローリング選びの

参考にしていただければと思います♬

 

フローリングの種類について

フローリングの種類には、1枚の木材を加工した「無垢フローリング(単層フローリング)」と

合板などの基材に化粧材を貼り合わせた「複合フローリング」があります。さらに複合フローリングは

化粧材に天然木を使用した「挽板(ひきいた)」「突板(つきいた)」といった使われている天然木の厚さの違いや

樹脂や紙を使用した「シート」に分けられ、施工する環境や重視するポイントによって適切なフローリングを選ぶことができます。

無垢板;ソリッドオークフローリング オーク120/クリア(toolbox)の断面(無垢板)

挽板;ラスオークフローリング オーク120/クリア塗装(toolbox)の断面 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無垢フローリング天然木を原型のまま加工し使用しており、質感がとても豊かです。触り心地も良く

ナチュラル志向のユーザーから根強い人気があります。ただし、温湿度の変化に敏感で、季節によって伸縮や反り

突き上げや隙間が生じることがあるので、定期的なメンテナンスが必要です。

 

挽板フローリング天然木を2-4mm厚ほどに切り出した「挽板」を表面に使用します。天然木に厚みがあり

無垢材とほぼ同じ質感が得られます。また無垢フローリングと比較して、伸縮や反りの程度が極めて低いため

こまめなメンテナンスが必須ということもありません。一方、挽き板に使用される天然木は比較的高価な樹種が多く

また製造に手間がかかるため、価格帯は相対的に高めです。

 

突板フローリング天然木を0.3-0.5mm厚ほどにスライスした「突板」を表面に使用します。軽量で安定した品質、

そして低コストが魅力です。表面が薄いため踏んだ際の硬さは増しますが、伸縮や反りのリスクを軽減し

細かい加工も可能です。

深い傷によって表面材を貫通してしまうと修復が難しいため、表面処理が施されている製品の選定が推奨されます。

 

シートフローリング樹脂や紙に木目を印刷した0.1mm厚ほどの「シート」を表面に使用します。天然木は一切使われていない素材です。

多様なデザインが可能で、耐水性や耐熱性に優れており、原価が安く工事施工が簡単であるため、日本でもっとも採用されている床材です。

 

 

 

意匠性と機能性、良いとこ取りの挽板フローリング

挽板フローリングは、ヨーロッパを中心に無垢フローリングの代替として発展してきました。

一方で、日本では突板フローリングが普及しています。これは、突板フローリングが安価かつ樹種が豊富なことに加えて

日本の靴脱ぎの文化では、表面材の厚みが薄くても問題が少なかったなどの理由があります。

近年では、意匠性の機能性を両立できることから、日本でも挽板フローリングの普及が広まりつつあります。

機能面における大きなメリットの1つが、床暖房に対応できることです。一般的に無垢フローリングは、床暖房設備の

温度変化による膨張や収縮が必ず起きるため不向きです。一方、挽板フローリングは伸縮率が低いため、木幅などの制約も受けづらく

(木幅が広いほど、伸縮率が大きくなります)、150mmを超える幅広な製品も多くあるので、意匠の幅も広いとも言えます。

 

それでも無垢を選ぶ理由「木の温もり」とは?

無垢フローリングの最大の長所は、何と言っても素材感にあります。無塗装や自然塗料などで仕上げたものには

天然木独特の芳香や手(足)触りがあります。機能面においては調湿作用の効果が高く、湿度が高い時は空気中の水分を

吸い低い時は水分を放出することで空間を快適に保ってくれます。さらに断熱性能も高く、冬場でも床からの冷えを

軽減することができるなど、木がもつ機能をそのまま発揮してくれます。

素材そのままである分、無垢フローリングには木の品質の差が直接的に表れてきます。無垢=高価というイメージが

ある人も多いかと思いますが、実は、樹種やその品質によって価格帯の幅がとても広い床材なのです。

ここで言う品質とは、節や辺材の入り具合や、変色部の有無の程度などによるものです。

この他にも、木幅の違い、加工や仕上げの違い、産地の違いなどによっても価格は大きく変わってきます。

 

まずは実際に触れてみる

天然木を検討するうえで、傷や変形などを「味」と捉える人や、メンテナンスを通して愛着が湧いてくる人も多いと思います。

使う人のライフスタイルや環境に合わせた選定が重要ですが、具体的には難しいという場合、まずはサンプル請求やショールームなどで

比較することをおすすめします。

無垢、挽板、突板のフローリングは、厚さは違えど天然木を使用しているため、画面越しでは違いが分かりづらいです。

(近年で印刷技術が発展し、シートフローリングの木調の再現性も高くなってます)。また、見ているディスプレイによっても

発色が異なるため、実際に届いたらイメージと違った、なんてことは建材に限らずよくある話です。実物に触れることで

理想とするライフスタイルを想い描くきっかけになるかもしれません。

 

後悔しないフローリング選びを!

数多くある建材の中でも、私たちがもっとも長く触れているのがフローリングかもしれません。そんなフローリングだからこそ

見た目だけでなく、使われている素材や構成といった中身にもこだわることで、想い描く快適な暮らしにグッと近づけてくれるのでないでしょうか。

 

 

The author

三輪 利江

インテリアコーディネーター
三輪 利江Rie Miwa

私自身3人の息子を持つ母親としての経験を活かして、いつまでも愛着の持てる家づくりと、住む方の物語を込めたデザイン、お客様の生活の質を向上させる住空間を目指しています。お客様と共に笑顔あふれる家づくりのお手伝いをさせていただきます。お気軽にご相談ください。

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