建築現場に【いろはにほへと】⁉

2020年4月6日

皆さんこんにちは(/・ω・)/

一宮市・稲沢市を中心に低価格×高品質の注文住宅建築中の細田建築です!

 

今年ももう4月、新たな環境の変化や出会いを感じる季節になってきました。

気温も暖かく、チョウチョが飛んでいたり

桜が舞ったりと春爛漫🌸

外での仕事も気持ち良く作業出来そうです!

 

さて突然ですが

皆さんはプレカット工法という言葉を聞いたことがありますか?

それがどんなものかご存知ですか?

 

今日は知っているようで知らない建築の救世主、プレカット工法の一部をお話ししたいと思います。

 

そもそもプレカットとは何か..

 

木造住宅を造るのに木材が必要ですよね!

そして木材を縦に横に斜めに組み合わせていくことで家が出来ていきます。

 

組み合わせる為には、木材の長さや太さを当然加工しなければいけません!

ひと昔前までは、現場で木材を切ったり加工していました。

あまりに時間が掛かり、現場も不要な木材で溢れ

何より職人さんの腕によってまるで家の出来が違う( ゚Д゚)

 

そこでもっと効率的な方法はないかという時に

編み出されたのがプレカット工法です。

 

プレカットは組合わされる木材の加工を

大工さんの手で、現場で行うのではなく

工場の機会で行ってしまおうというものです。

 

その材料には、すべて番号が振られています↓↓

 

上の図面はプレカット図面というものです。

ごちゃごちゃ何が書いてあるのか分からないぜ( ゚Д゚)!!

 

左下にZから始まり、右に向って「いろはにほ」

左側には下から上に向かって「012345678」と記載されています。

 

このような記号・数字が材料に記載されている物を番付け(ばんづけ)と言い

上棟で使われる全部の材料に記載されています。

                                                 この柱は1階ろ又八と記載されています。

 

なぜ、こんな記載がしてあるのかというと

どこで使う材料なのかを表しています!

 

例えば上記の写真 1階ろ又八をプレカット図面で見ると

いろはにほへとの順番で【ろ】は2番目となるので【ろ】通り。

 

次に【又】は間という意味を持っています。

なので【又8】というのは8と9の間という意味です。

 

なので上記の写真はどこの柱かというと

【ろ】通りと8番と9番の間が交わる場所となります

 

ふむ、実に面白い………( ..)φ

 

大工さんは上棟する時、材料の番付けを見て、家を組み上げて行きます。

プレカットで柱と柱に入れる筋交い・間柱・窓台の材料も作って来てくれます。

 

ひらがなの【ま】と記載されている材料は間柱(柱と柱に入れる材料)

材料(間柱)

 

 

筋交いはひらがなで【すし】と記載され、へ-8-9が番付けとなります。

 

プレカットで上棟の材料・筋交いの長さ・窓台の長さ・間柱の長さや

屋根で使う垂木・野地板(屋根に引くベニヤ)・破風・鼻隠しまでも

プレカットで長さを切ってくれます。

 

昔に比べて作業や現場で出る余分なゴミも、かなり軽減されて来ました。

 

プレカットの技術力は精密な加工ができ、構造的に質の良いお家をお値打ちに建築することが

できます。

 

上棟の際には1日で屋根組まで完成するので、早い段階で雨仕舞をすることができます。

 

この記事を読んで「もっと構造について詳しく知りたい!」、「構造以外も気になるな~」

と思った方!

 

4月11日(土)、12日(日) 予約制の構造見学会を開催します。

実際にみて体感してみてください!(^^)!

 

 

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