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永井の知っ得その⑥~基礎工事2~

みなさんこんにちは!工務の永井です!

本日は梅雨期間の中の一筋の光、晴天です

かなり余談ですが天気といえばもうすぐ「君の名は。」で有名な新海誠さん脚本の

「天気の子」が上映されます!見たいですね~(´・ω・)

さて、先週は基礎の役割と種類についてお話ししましたが本日は基礎が出来るまでの工程を

順を追ってとりあえず基礎内の鉄筋組みまでをみていきましょう!

 

①丁張り

丁張とは建物を建てるために施工する、基準となる仮設工作物のことです。

具体的には建物がどこに配置されるか目に見えないところから

「建物の水平方向の高さ」と「建物の配置」を規定しどこにどの高さで

基礎を作っていくか可視化していくんですね!

 

②掘削(根切り)

基礎の外周部、内周部、それぞれ基礎の厚みが違うので外周と内周の基礎厚に合わせ、支持層まで

掘削したり逆に内周部の盛り土を行います

↑外周と内周の厚みの違いが分かる図です

③砕石敷き込み

掘削が終わったらそこに砕石を敷いていきます(小粒な石のことです)

外周内周均一で12センチの厚みの砕石を敷き、終えたら転圧をかけかためます

④防湿シート貼り

その後地面からの湿気をシャットダウンする為防湿シートを貼ります

↑貼り終えたら外周部にシートが動かないようにする為や

墨出しや型枠の固定の作業をし易くするためにコンクリートを流し固定します

 

以上が鉄筋組みまでの下準備です!

長いですね~💦ここから鉄筋組み、型枠組立、ベース打設、立ち上がり打設等

家の力持ち!基礎が完成するまでまだまだ時間が掛かります!

全てを語るには徹夜しなくてはならなくなるので今週はここまでにして、

次回、鉄筋組みに関してお話ししたいと思います!( ゚Д゚)

それでは、ハッピー七夕~(‘ω’)ノ

 

 

 

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